- ずっと子供と一緒で自分の時間がない
- ワンオペで夫が家にいない
- 専業主婦だけど自分時間が欲しい
私は年子の娘たちが幼稚園入園(3歳)まで自宅保育していたので、365日ずーっと子供と一緒でした。
子供を見ている間って無意識に気を張っていて疲れるし、次から次にママ〜と用事ができるし、休まる時間が全然ないですよね。
一人の時間が欲しい!!
そこで、家事育児にかける時間を見直すなど試行錯誤し、少しずつ日々の生活に「一人時間」を定着させました。
今回は、私が行った「子育て主婦が自分時間を作るコツ」についてまとめています◎
お役に立つ内容でないかもしれませんが、あのときの私と同じように悩まれている方の参考になれば幸いです。
自分時間を充実させるコツ「やりたいことを決めておく」
家事に育児に忙しい主婦は、自分時間を持てたとしても1〜2時間程度ではないでしょうか。
何をやりたいか決めておかないと、せっかくの自分時間に家事をしてしまったり、ダラダラスマホやテレビを見たり、あっという間に時間が過ぎてしまします。
「これをやる!」と決めておけばたった1時間でも、ドラマを1話見れた、本を読み進めた、ゲームを進められた、仕事ができた、ケーキをゆっくり食べれた、達成できれば充実した時間に◎
といっても、すべては子供次第なので、途中で中断することも十分ありえます。
その際にイライラ・ガッカリしないよう、あまり気合いの入った予定を入れないのもコツです。
子育て主婦が自分時間を作る方法【家事編】
私が自分時間を確保するために実践してよかった家事に関するコツや考え方をご紹介◎
1.「やるべきこと」の見直し
家事育児をしっかりやらないと!というプレッシャーから「やるべき家事」を増やし過ぎていませんか?
「やるべきこと」の手放しや優先順位をつければ、時間を作ることが可能です!
「やるべきこと」の優先順位は、それぞれのご家庭の生活スタイル、家事に対する考え方によって変わります。
例えばあるお家では「掃除機がけ」は毎日しなくても良い家事かもしれません。
でも、ペットがいるお家では「やるべき」家事なります。
掃除機がけは毎日しなくても良いけど、おかずの品数が減るのはダメ!というお家もあるかも。
家族のスタイルに合わせて、「やるべき」と思い込んでいた家事を減らしてみましょう。
2.家事の時短術を実践する
「家事 時短」と検索すると、膨大な数の時短術について情報を得られます。
- 野菜をまとめて切って冷凍
- レンジだけで1品
- 焼肉・すき焼きのタレを大活用
- 買い物は週一まとめ買い
- 風呂やトイレはこすらない洗剤を使う
- シワ伸ばし柔軟剤を使う
私はInstagramやYouTubeでよく検索をしています!
おかげ様でたくさんの家事時短術・便利グッズを知り、かしこく家事ができるようになりました◎
お金で時間を買う!という考え方であれば、ロボット掃除機や自動調理器などの家電の導入したり、宅配のミールキットを契約するのも良いですね。
3.やることリストで家事を「見える化」
「名もなき家事」という言葉があるように、細かい家事によっていつの間にか時間が奪われがちですよね。
「今週やること」「今日やること」を簡単にリストアップして、見える化しましょう。
【やることリストを作るメリット】
- 家事の優先順位がつけれる
- 書き出すことで頭と心を整理できる
- 目についた家事をやって時間を奪われない
- 買い忘れ・洗濯し忘れなどの二度手間を防げる
淡々と書いたことをこなすだけなので、頭の中でゴニョゴニョ迷う時間もなくなります。
リスト作りは、チラシの裏でもスマホでもなんでもOK!
おすすめは紙で書いて、完了タスクを線で消す方法。(スッキリします!)
この方法は自己肯定感が上がる心理学的効果があるらしいです!
4.生活にメリハリをつける
家事育児、あれこれこなしているとなんとなくあっという間に1日が終わってしまいますよね。涙
ストレスのない範囲で生活にメリハリをつけてみると、時間のやりくりが上手になりますよ◎
- 子供と集中して遊ぶ時間を作る
- Eテレの時間帯にまとめて家事を片付ける
- 週末に野菜をまとめてカット冷凍
- 起きる時間寝る時間を決める
- 食材の買い出しは1週間に1回
- 外遊びは午前中
例えば「公園で遊んで帰りに夕飯の買い物」と予定していても、公園のおしまいでぐずったり、スーパーで疲れてぐずったり、スムーズに進まないってあるあるですよね。
子供にイライラしまい自己嫌悪。。
スーパーの買い出しを週一と決めたり、子供と遊ぶ時間はそれだけに集中できるスケジュールにしたり、工夫すると余裕が生まれます♩
子育て主婦が自分時間を作る方法【育児編】
先ほどの家事に加えて、自分時間を作るために育児で工夫してよかったことをまとめました。
そんなのすでにやってるわ!という内容かもしれませんが、よければご覧ください。(ぺこり)
1.寝かしつけの時間を早める
以前は21時あたりに寝かしつけていたのですが、長女の入園もあり【20:00】に早めました。
すると、21時には寝かしつけ後の自由タイムを確保!
こんなに夜の時間が長く、ゆっくりできるなんて最高!と思いました。
(寝かしつけ時間が遅いときは、自分もよく寝落ちしていた)
それまでに、自分の食事・お風呂・キッチンリセットも済ませていれば最高です。
旦那さんの帰宅時間や夜泣き(ミルク)の程度によってそれぞれ変わると思いますので、無理のない範囲で行ってみてくださいね。
2.夫に協力を要請
いつも家のことを一人で頑張るママさん、自分時間を設けることに罪悪感がある方、思い切って旦那さんに思いを伝えてみるのはいかがでしょうか。
「一人でゆっくりできる時間が欲しい」
もしかしたら疲れ果てて余裕がない妻の姿に、自分はどうしたらいいかわからないと思っている可能性も。
家事育児でいっぱいいっぱいだと、夫にラブな気持ちを向ける余裕がありません。
定期的な一人時間で気持ちをリフレッシュできたら、家族時間や夫婦関係にも良い影響があるかもしれません◎
- 寝かしつけを頼む
- 週末に一人になる時間をもらう
- 夕食をつくらない日を設ける
- 一時保育を利用する
上記はよくある例ですが、一人時間を作るためにご夫婦でどうすれば良いカタチになるか話し合ってみましょう。
3.動画サービス・タブレットを活用
テレビやDVD、タブレットもコンテンツを選んだり、時間を決めたり、お子さんが依存しない程度にうまく活用するのも良いと思います。
娘は自分で操作できるタブレットとYouTubeは依存度が高く、「おしまい」になると癇癪を起こすのでNG。
我が家は「U-NEXT」を契約していたので、テレビで配信を見せている間に、休憩したり、自分のことをしていました。
U-NEXTは「おかあさんといっしょファミリーコンサート」「いないいないばあ」「みいつけた」などEテレの番組が充実◎
他にも、「アンパンマン」「しまじろう」「ノンタン」「ハローキティーのあいうえお」「はたらくくるま」など幼児向け番組がたくさん!
子供たちは番組を楽しみながら、いつの間にかあいうえおを覚えていました♩
歌やダンスを覚えたり、学習系(ことば・すうじ・英語・生き物)なども勉強になったので、おすすめです。
罪悪感を持たない!一人時間を楽しんで家族をハッピーに
専業主婦、パート主婦など、外で働く時間や収入が少ないと「一人時間」に対して罪悪感をもってしまいます。(私がそうだった)
一人時間を持てても、なんだか罪悪感でその時間を楽しめなかったり、急いで帰らなくてはと焦ってしまったり。
そうではなくて、一人時間をしっかり確保して充電し、家族に笑顔と愛を還元するのです!
家事なんて少しくらいほっておいても大丈夫!
あなたがヘトヘトで辛い気持ちになる前に、自分時間を持つ習慣をつけましょう。
(でないと、一人時間なんて必要ないと夫や家族に思われるかも)
私の体験談が参考になったかわかりませんが…、焦らず自分とご家族のペースで良い方向に進めてみてくださいね。