- 専業主婦が家でできる在宅ワークって何?
- 育児の合間に家で働きたい
- 好きなタイミングで働きたい
私は2017長女の出産を機に専業主婦になり、2018年から在宅ワーク始めて5年目になります◎
PCでできる仕事について何も知らなかったので、最初は1万円以下の収入でしたが、現在はパート代程度稼げるようになりました。
今回は、私が経験した在宅ワークの体験談と稼ぎ方について解説していきます◎
在宅ワークは、自分で仕事の量やスケジュールを決められるので、子育てとの両立にぴったりだと思っています。
子供たちが幼稚園へ入園するまでの期間は、2人の幼児を見ながら作業していました。
自分の環境に合わせて働きたい方、おうちで働きたい方の参考になれば幸いです!
私の働き方について
私は、2017年長女の出産を機に退職し、年子で次女を授かったので就職することなく専業主婦になりました。
「子供を見ながら家でできる仕事がしたい」と思い色々調べて、すぐに取り組めそうな在宅ワークからスタート。
クラウドソーシングに慣れた頃、webライター・ブログというものがあるということを知り挑戦!
その後は、webライターをメイン収入に、ブログをコツコツ育てるという働き方をしました。(どちらも未経験からスタート)
2020年の春、コロナ禍で一旦webライターの案件がなくなったのをきっかけに、以前から興味があったイラストの仕事をココナラで開始。
美大・デザイン会社出身ではない未経験者でしたが、コツコツ続けていくうちに依頼が増えていきました!
現在は、イラストと2つのブログから収入を得ています。
自宅保育しながらお仕事ができたのは「在宅ワーク」のおかげ。
子供の体調不良で日中作業できなさそうなときは、寝かしつけ後に回したり、自分の好きな時間に作業できる働き方が気に入っています。
また、受注する量(作業量)を調整したり、クライアントや業務内容を選べたり、状況に合わせて働き方を変えることもできます。
次女が入園して1人の時間ができたので、また新しい働き方を模索中です◎
私の在宅ワーク体験談5選
私が2018年から取り組んできた在宅ワークを順番にまとめました!
- タスク作業
- webライター
- ブログ
- イラストレーター
1.タスク作業
一番最初に始めた在宅ワークがクラウドソーシングの「タスク作業」。
【タスク作業とは】
クラウドソーシング上ですぐに開始・納品できる作業。
クライアントとの連絡や選定などがなく、気軽に始められます。
アンケートなど単純作業の大量発注に使用されることが多いです。
「転職サイトを利用した感想」「ダイエットに成功した体験談」など、500文字程度で感想を書き込む作業をしていました。
報酬は1件数円〜数百円程度。
できるだけ100円以上の案件を探して、1日1,000円分の作業をすることが最初の目標でした。
ちなみに、この感想文がきっかけで「webライターをしてみないか」というオファーが直接届きました。
2.webライター
先ほどのタスク作業をしたクライアントから「うちでwebライターをしてみないか」とオファーされたことをきっかけにスタート。
【webライターとは】
webサイトに掲載する文章作成を行うお仕事。
クライアントが用意したルールやテンプレートに沿って作成していきます。
報酬は1文字0.5〜10円。(1記事3,000文字程度)
私は0.5円からスタートし、最終的には1文字2円でした。
取り組んだテーマは、「子育て」「美容」「恋愛」ジャンルがメイン。
上記以外にもこれも書いて!と依頼があり「格安SIM」「奨学金」の記事なども担当しました。
趣味や生活、保有する資格、職歴など、自分の得意なテーマで取り組むと◎
お仕事を受注する方法
お仕事を受注する方法は、クラウドソーシング上で募集されたwebライター案件に「提案文」を送ります。
クライアントからOKが貰えたら、依頼内容を詳しく聞き確認しお仕事開始&納品。
納品完了後、報酬を得られます。(振込日はクラウドソーシングのルールをチェック)
他にもTwitter上で募集された案件に応募し、直接やり取りしてお仕事する方法もあります。
3.ブログ
webライターで、アフィリエイトサイト(ブログ)に文章・画像・装飾を全て自分で行なって投稿するという案件を経験。
それをきっかけに「私も自分のブログしたい!」と思い立ち上げました。
webライターで、文章の書き方・投稿方法・キーワード選定(SEO)について理解していたので、スムーズにスタートできました。
が!自分で広告を貼り付けて収益化するまでに1年かかりました。笑
ブログは収益が発生するまで時間がかかるので、webライターなどすぐに収入が得られるお仕事と並行しながら行うのがベストです。
現在は当サイトと家飲みブログ「たなかノート」の2サイトを運営していて、ブログ収益だけでパート代程度まで成長できました◎
4.イラストレーター
元々絵を描くのが好きで、iPadで描いたイラストをtwitterに投稿していました。
それを見たwebライターのクライアントから「文章と一緒に絵を書いてみない?」とオファーがあり、イラストで始めて収入を得ました。
他にもTwitterで似顔絵企画をしたとき想定より多い応募があり「私のイラスト需要あるのかも?!」と思ったのをきっかけにココナラへ出品。
2020年に始めて約3年で500件以上ご購入いただいています◎
ブログ・SNS用のアイコン・イラスト・ヘッダーがメインで、ココナラとTwitter経由で受注しています。
在宅ワークで稼ぐ!4つのコツ
まずはPCを用意し最低限使いこなせるようになりましょう。
在宅ワークは、クライアントと直接顔を合わることがなく、通話をする機会もあまりないのでコミュニケーションの取り方がとても大事。
在宅ワークで必要なスキルやコツをまとめました!
1.PCを用意しよう
スマホやタブレットでもできるお仕事はありますが、PCに比べると不便です。
これから在宅ワークをしていくなら、最低限のスペックがあって動作がスムーズなPCをゲットしましょう。
ポイントサイトや自己アフィリエイトを利用して、クレジットカードやFX口座の申し込みをすれば10万円程度稼げると思うので、その軍資金でPCを買うのもありです。
「絵やデザインで稼ぎたい」のであれば、最新のiPadや液タブなどを購入するのも良いですね。
2.最低限PCを使いこなそう
在宅ワークは基本的にPCを使うので、最低限の操作ができないとお仕事をこなせません。
【最低限のPCスキル】
- インターネット検索
- メールの送受信
- ファイルの保存・選択
- チャットツール等のダウンロード
- Excelの専門知識などがなくてもできる
webライターやブログを始めるのであれば、ネットリテラシーも身につけておきましょう。
【最低限のネットリテラシー】
- ネット上の文章や画像を勝手に使わない(著作権・肖像権侵害)
- 個人情報や仕事内容を漏らさない
- 情報の真偽を判断
- 怪しいメール・URL・ファイル・アプリを開かない
3.レスポンス早く!わからないところは聞こう
在宅ワークは基本的にクライアントと顔を合わせません。
ですので、メールやチャットのやり取りが重要になります。
返信・レスポンスが早いだけで信頼度がアップします!
夜間のメッセージもよくあることなので、送っても大丈夫です。
また、分からないところ、不安に思う部分は早めに聞いて解決しておきましょう。
うやむやにして修正が大きくなる方が大変!
とはいえ、相手も忙しいのでweb検索やTwitterなどで尋ねるなど、まずは自分で解決できるか試してみましょう。
4.初心者と名乗るのは損
Twitterやクラウドソーシングサイトのプロフィールで「初心者ライター」「初心者イラストレーター」と名乗るのはやめましょう。
初心者だと敬遠されるか、初心者だからとカモにされるか、あまり良いことがないです。
クライアントは、実績や提案文の内容からあなたのレベルを大体判断できますので、自ら初心者だと言う必要はありません。
まずはできることから!おうちでコツコツ稼いでみよう
私が在宅ワークをスタートしたときは完全未経験・初心者。
タスク作業など初心者でもすぐできるお仕事を重ねているうちに、webライター・ブログ・イラストレーターのお仕事に繋げられました。
Twitterの発信がお仕事のきっかけになったので、SNSの活用も有効です!
在宅ワークだと1人であれこれ考えなくてはいけないので、仲間を見つけて情報交換するのもおすすめ。
「できなかったらどうしよう」「迷惑かけたらどうしよう」となかなか一歩踏み出せないこともありましたが、在宅ワークはチャレンジする勇気が大事◎
まずはクラウドソーシング等に登録して、取り組めるお仕事からはじめてみましょう◎