Amazonで星4.6・レビュー約1万件、大人気PCスタンドの『BoYata』
イラストレーターさんの間では、iPadスタンドとしても人気です◎
私はiPad pro12.9インチイラスト用に買って2年経ったので、使い心地をレビューしていきます。
肩こりに悩み、iPadスタンドを探している方に超おすすめしたい商品!
私は、『BoYata』おかげで、肩こりがラクになり、作業の集中力もアップしました◎
価格は4,500円程度とやや高いですが、本当に買ってよかったです。
iPadスタンドを探している方、BoYataの購入を検討されている方のお役に立てますように。
【本記事でわかること】
- BoYata BO-N21の使用感(写真付き)
- BoYataのお気に入りポイント
- iPadスタンドとして使うときのデメリット
- BoYataのデメリットを補うメーカーのiPadスタンド紹介
BoYata BO-N21のお気に入りポイント4つ
【BoYata BO-N21】
価格 | ※3,909円(2022年6月現在) |
サイズ | 295mm×210mm |
重さ | 1.15kg |
耐荷重 | 20kgまで |
角度調整 | 0〜60° |
※全員使える15%クーポンを使用して4,599円→3,909円です。
価格は4,500前後で、定期的に15%クーポンやタイムセールが行われます◎
私は『iPad Pro12.9インチ(第4世代)』と『Apple Pencil(第2世代)』を使ってイラストを描いています。
MacBook13インチのPCスタンドとしても使用中です。
BoYata BO-N21のお気に入りポイントを4つまとめました。
1.角度調整が細かくできる
自分が描きやすいポイントまで、角度調整がばっちりできます◎
- ダイニングテーブル
- 折り畳みテーブル
- キッチンカウンターで立ちながら
私は子供の状況に合わせて色々なところで作業するので、角度調整が細かくできるのはとても助かります。
高さを一番低くして角度だけ付けた状態。
机に肘を置いて描きたい方はこの角度がおすすめ◎
2.イラストを描く際、体重をかけても大丈夫
耐荷重20kgで、ヒンジが非常に固いです。
そのため、イラストを描く際に多少体重をかけても、グラついたり沈んだりすることはありません。
もちろん、PCを置いても沈みません◎
元々PCスタンドですが、iPadイラスト用として人気なのは、この安定性ともいえます。
3.コンパクトに折り畳める
家事育児のスキマ時間で作業するので、さっと取り出せてコンパクトにしまえる点がお気に入りです◎
このように、カゴにスタンドとPC類を入れてテーブルの下にすべてを収納しております。
私は家のみですが、外へ持ち運ぶこともできますね。
4.PCスタンドとしても大活躍
もちろんPCスタンドとしても活躍します!
私はブログを書くので、目線の高さまで画面を上げることで、肩こりがラクになりました。
PCをスタンドに乗せた状態だと操作しにくい(腕を上げると余計肩が凝る)ため、
「ロジクール」のワイヤレスキーボードとマウスも購入。
ノートPC用スタンドを使ったことがなかったので、必要性を感じていませんでしたが、
一度使うと快適すぎ!!半端なく疲れない!!
今めっちゃくちゃ快適です。
ボヤタ BO-N21で2年間イラストを描いた感想
肩こりからの頭痛が非常に辛かったため、iPad絵師さんの間で評価が高かった「BoYata」のスタンドを購入しました。
2020年5月に購入したので、今年で愛用歴2年。
肩こりが軽減され、作業中の集中力も切れることなく、快適すぎる毎日を手に入れました。(拍手)
最初は保護フックが邪魔だったり、肘を浮かせて描くのに違和感がありますが、すぐに慣れます。
2年使用して変化した部分でいうと、ほぼ毎日、開いて・折り畳んでいるせいか、購入当初よりもヒンジが若干ゆるくなりました。
13インチのPC(約1.5kg)を、微妙な角度で置くとゆっくり沈んでいってしまいます。
私は使用しない高さ・角度なので、毎日不便なく使えています。
わざわざ立ち上がって全身の力を入れないと開かないくらい固かったので、むしろ今ぐらいゆるい方が使いやすいです。←
据え置きにしている場合は、私ほどヒンジの消耗(?)が早くないと思います。
今のところ故障も不満もなく使えているので、まだまだ使い続けますよ〜◎
BoYataでイラストを描く際のデメリット3つ
元々はPCスタンドなので、イラストを描く際、若干不便なところがあります。
私は『BoYata』歴2年なのですっかり慣れましたが、購入を検討されている方は、以下のデメリットについても一度考えてみてくださいね。
1.保護フックが高くて邪魔
PCやiPadが滑り落ちないように「保護フック」が付いているのですが、
これが絵を描くときに手首に当たって邪魔なんです。
私は娘の「こどもちゃれんじ」の冊子を下に置いてからiPadを載せて高さがフラットになるよう調整しています。
下に冊子を引いたり、フロントカバータイプのiPadカバーを後ろに畳んで厚みを出すと対策可能です。
2.描くときに肘が浮く
画面を目線の高さまで上げた場合、肘を浮かせながら描くことになります。
人によっては、描きづらかったり、余計に肩が凝ったりするかもしれません。
また、12.9インチは画面に手首をつけて描くので、パームリジェクション機能に対応していないスタイラスペンだと、誤作動がストレスになるかも。
3,000円クラスのスタイラスペンであれば、パームリジェクション機能に対応しているのでそちらを買うか、2本指グローブをつければ、誤作動への対策は可能です。
3.使用しているとヒンジが若干ゆるくなる
毎日の作業に支障をきたすことはないのですが、購入当初よりはヒンジがゆるくなりました。
私の2年間の使い方は、以下の通り。
- 毎日開けて・畳む
- 1.5kgのMacBookも長時間乗せて使う
私のBoYataだと「高さ低め」「低め+角度を斜め」にすると、描くときに沈んでしまう傾向があります。
液タブのような高さで描きたい方は、ヒンジがゆるくなると角度のキープが厳しいです。
ヒンジを固く直す方法はなさそうなので、ゆるゆるになった場合はお別れ…。
私のように毎日折り畳まないようにすれば、ヒンジの消耗を遅らせることができそうです。
【イラスト用】Boyata以外のおすすめiPadスタンド3選
『BoYata』のデメリットが気になる方に向けて、別のタイプのiPadスタンドをご紹介◎
- 外へ持ち運びたい方
- 肘を机に置いて描きたい方
- 液タブのような高さが好みの方
- 簡易的な低価格のスタンドを求めている方
上記のようなスタンドを求めている方におすすめです。
1.BoYata 折りたたみ式 ラップトップスタンド
同じく『BoYata』から発売されている、折り畳み式スタンド。
- 260gと超軽量(収納バッグ付き)
- 机に手首を置いて描ける
- 横幅の調整もできる
- 価格が2,000円とお手頃
- 角度は、15°〜40°の6段階を調節できます。
外出先へ持ち運べるスタンドをお探しの方にはぴったり!
超軽量で見た目も華奢ですが、イラストを描いてもグラつかない安定感があると評判です。
2.Parblo PR100 タブレットスタンド
Amazonで星4.6、レビュー約600件の人気商品。
液タブユーザーの絵師さんたちに愛されているスタンドです。
手首を置いた状態で安定して描けるのがメリット。
液タブの重量に耐えられるので、かなり頑丈。筆圧強めでもOK。
角度は15°〜90°まで調整可能です。
高さが欲しい方は、台に乗せるなどして使うと良いらしいです!
3.Amazonベーシック タブレットスタンド マルチアングル ポータブルスタンド
スマホ・タブレット用のスタンド。
私はこのタイプのスタンドを観賞用&iPad置きに使用しているのですが、
『BoYataのスタンドをセッティングするのが面倒』『超短時間だけの作業』のときは、こちらで描いています。
1,000円しないのに、意外に安定感あるし全然イラストかけます。笑
BoYataで描きながら、スマホで資料を見たいときのスタンドとしても使うよ。
- とにかく価格の安いスタンドが欲しい
- カバンに入るコンパクトなものが欲しい
- 手首を置いて描きたい
という方におすすめ!
イラスト用スタンドとして使わなくても、観賞用・スマホ用、必ずどこかで使えるので買って損はないです。笑
BoYataは肩こりに悩むイラストレーターさんに超おすすめ
『BoYata』を2年使用していますが、全く不満なく快適に過ごせています。
肩こりがラクになったのが本当に最高。
作業中の集中力も上がり、仕事のクオリティがアップしました。
パソコンの作業もされる方は、絶対に買って損なしです!
定期的に「15%クーポン」が発行されたり、タイムセールが行われているので、お得なタイミングでゲットしてくださいね◎